ハイフの5つの副作用と3つのデメリットを回避するためのポイント - 美活コラム

BEAUTY COLUMN ハイフの5つの副作用と3つのデメリットを回避するためのポイント

公開日 2023.10.24 更新日 2024.05.07

ハイフの5つの副作用と3つのデメリットを回避するためのポイント

これからハイフによる施術を受けたいと思われている方に向けて、起こり得る5つの副作用とデメリットを解説します。

美容皮膚科や美容外科の施術で、もっと若々しく美しい肌を手に入れたい…と思われる方は多いことでしょう。
しかし何らかの良くない症状やリスクが気になり、二の足を踏んでしまうという方も。

そこで今回の記事では、ハイフで起こり得る副作用とデメリット、リスクを避けるためのポイントをご紹介します。

美容施術を受けたいと思われているなら、安全で納得のいく施術を受けるための参考にしてください。

ハイフのデメリット

副作用の前に、ハイフのデメリットについて見ていきましょう。

デメリット1:施術中の痛み

人により、ハイフの施術中に痛みを感じることがあります。

痛みはそれほど強くありませんが、骨に近い部分への施術で強く感じられることがあるでしょう。

デメリット2:肌の乾燥

施術後に肌の乾燥を感じがちなこともデメリットのひとつです。

ハイフの施術は肌の水分量を減少させるので、一時的な乾燥を感じることがあるかもしれません。

デメリット3:紫外線ケアの必要性

施術後に乾燥を感じる場合は、入念な紫外線ケアが必要となります。

乾燥している肌ではバリア機能が低下し、紫外線の刺激に弱い状態となるためです。
ハイフの施術を受けた後は、たとえ冬でも紫外線対策を徹底したほうが良いでしょう。

ハイフのリスク・副作用

ハイフにはデメリットだけでなく、次のような副作用やリスクもあります。

リスク・副作用1:赤み・腫れ

ハイフの副作用として現れる可能性があるのが、赤みや腫れです。

特に施術部位の脂肪が多い場合、熱によるタンパク質の変化により腫れが起こりやすくなると言われています。
熱を肌の奥にまで届けるハイフでは肌にもダメージが及ぶため、人により数日の間、赤みや腫れが出やすくなるでしょう。

リスク・副作用2:やけど

ハイフにはやけどが起こるリスクもあります。

熱を肌内部に与える施術は、ともするとやけどに繋がりかねません。
症状としては非常に稀ですが、もしもやけどをした場合はすぐに皮膚科を受診してください。

関連記事:ハイフによるやけどに注意!原因とリスクを抑える対策をチェック

リスク・副作用3:むくみ

まれにむくみがあらわれることもあります。

ただ短期間で解消されることが多く、症状としてはあまり気にならないでしょう。

リスク・副作用4:神経損傷

ハイフの副作用として最も重大なものが、神経の損傷です。

もし神経に損傷が起こると、しびれや麻痺などが残る可能性があります。
非常にまれな症状ではありますが、神経が傷ついてしまうことがあると知っておいてください。

リスク・副作用5:顔の老け

ハイフを受け過ぎることで、反対に顔が老けて見えるようになってしまうことがあります。

ハイフ機器の中には、脂肪を分解する働きを持つものがあるためです。
具体例として、頬がこけて老けたような顔つきになってしまうことが考えられます。

特に顔に脂肪がついていない方で起こりやすいので、事前に担当医師と相談しておくことが大切です。

なぜハイフが失敗してしまうのか?

施術が失敗して副作用などが現れる理由は、主に次の2つです。

理由1:医師の技術力・知識不足

医療機関でハイフを受けたとしても、医師の技術力や知識不足により何らかの良くない症状が起こることもあります。
特に機器の出力調整を間違えると現れやすくなるものです。

何らかの良くない症状を避けるには施術の実績が豊富で、信頼できるクリニック・医師を選ぶことが重要となります。

理由2:体質

美容皮膚科や美容外科などの医療機関にて施術を受けても副作用が現れるなら、体質によるものかもしれません。
たとえばアトピー性皮膚炎など肌が極端に弱かったり、炎症が起こりやすかったりする体質では症状が現れやすくなります。

思い当たる節のある方は、カウンセリングであらかじめ相談しておくようにしましょう。

ハイフのリスクを回避するためのポイント

ハイフでは副作用が現れる可能性があります。

しかし次のようなポイントを守って施術を受けることで、リスクを回避しやすくなるはずです。

ポイント1:医療機関で施術を受ける

ハイフの施術は必ず、医療機関で受けるようにしましょう。
ハイフで症状が現れる理由のひとつとして、エステサロンで施術を受けることがあげられます。

ハイフは医療行為なので、エステサロンで受けることは危険です。

エステサロンの機器は出力が低い傾向ですが、何らかの良くない症状が現れたときのことも考え、医療機関で受けるようにしてください。

ポイント2:アフターケアをしっかり行う

ハイフの副作用は、施術後のアフターケア不足により起こることも考えられます。

施術後は肌の水分が少なくなっているので、いつも以上に保湿ケアを徹底してください。

また紫外線予防を入念に行って、刺激から肌を守ることも大切です。
アフターケアをしっかりと行うことで、施術後の肌をより良い状態に保てるでしょう。

関連記事:理想的なハイフの照射頻度とは?効果を得るためのポイントも紹介

ハイフとサーマクールの違い

ハイフとサーマクールはどちらも引き締め作用のある施術方法ですが、次のような違いがあります。

ハイフ サーマクール
照射の深さ 真皮層・脂肪層・SMAS層 真皮層・脂肪層
照射の範囲 部分的 全体的
期待できる効果 ・コラーゲン生成促進
・エラスチン生成促進
・引き締め
・脂肪細胞の溶解と排出
・リフトアップ効果
・コラーゲン生成促進
・エラスチン生成促進
・肌ハリケア
・たるみケア
・小顔効果

ハイフとサーマクールは似ているようで、照射の深さや範囲、期待できる効果に明らかな違いがあります。
ハイフのほうが狭い範囲に部分的な照射を行い、リフトアップを目指せる施術方法です。

効果の違いに注目して、ご自身の求める効果が得られる方を選んでください。

関連記事:サーマクールがたるみに効果的な理由とハイフとの共通点・違い

実は家庭でサーマクールを体験できる

サーマクールは美容外科・美容皮膚科で受けられる施術だと思われがちですが、実は家庭用美容機器でも対応しているものがあります。

たとえば「MetaLT」は、サーマルフラクショナル機能を搭載する家庭用美容機器です。

サーマルフラクショナルは厳密にはサーマクールではありません。
しかし狭く、深い部分に高周波を照射することで、サーマクールと似たような効果が得られます。 

肌の奥で最も熱エネルギーが高まることから、肌へのダメージが軽減されることも特徴です。

ご家庭でハイフやサーマクール施術のような効果を得たいと思われているなら、ぜひ「metaLT」で試してみてはいかがでしょうか?

気軽に家庭で美肌ケアができるサーマルフラクショナルの効果などを、下記の記事で解説していますので合わせてご覧ください。
【参考記事】

サーマルフラクショナルとは?得られる効果とともに紹介

ハイフには副作用が!施術を受けるならリスク回避を最優先に

いかがでしたでしょうか?
この記事を読んでいただくことで、ハイフの副作用やデメリットとともに、サーマクールとの違いがご理解いただけたと思います。

ハイフにはやけどや神経損傷などのリスク・副作用があります。
そのため医療機関で施術を受けることと、アフターケアをしっかりと行うことが大切です。

ハイフ施術が不安な方は、似た効果を自宅で実感できる、家庭用美容機器で試してみることをおすすめします。

「MetaLT」なら肌へのダメージが軽減されているので、症状が起こることも少ないはずです。

株式会社NBSでは、サーマルフラクショナルを含む5つの機能を1台に集約した、家庭用美顔器『MetaLT』を提供しております。
エステサロンに定期的に通うのが難しい方でも簡単にお手入れできるので、サーマルフラクショナルにご興味をお持ちの方は、ぜひ一度お問い合わせください。

監修者

小島なつり

カスタマーサポート責任者
カスタマーサポート責任者/営業事務チーム責任者/プロエステティシャン

大学卒業後NBSへ入社。エステサロンの勤務から始まり、数々の経験を経て店舗責任者として勤務。
サロンにおいてはサロン売上№1、新規カウンセリング平均成約率95%、お客様指名率№1、アンケート回収率№1など、様々な実績を打ち立てた。後に本社勤務として転属し現在はカスタマーサポート責任者として、オーナー様やサロン顧客様の満足度向上を果たすために様々なサポートを実施中。

NBSにおける自分の信念

常に現場目線でいること。これは、弊社のお客様目線であることはもちろんですが、その先のエンドユーザー目線であること。そして一緒に働くスタッフに対してもです。どんな業務においても相手のためになることをしていきたいです。

▼セミナーでメイン登壇者としての実績も有
https://www.youtube.com/watch?v=FD-gc4m1V7I

▼Instagram所属チーム
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▼Instagram管理アカウント
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