20代が抱える肌悩みは?美肌を保つためのスキンケアと日々の習慣を解説! - 美活コラム

BEAUTY COLUMN 20代が抱える肌悩みは?美肌を保つためのスキンケアと日々の習慣を解説!

公開日 2025.06.03更新日 2025.07.12

20代が抱える肌悩みは?美肌を保つためのスキンケアと日々の習慣を解説!

20代に入ってから「肌が荒れやすくなった」「ニキビや毛穴が気になる」と悩みはじめた方も多いのではないでしょうか。

20代は肌質の変化が起きやすく、正しいケアが必要な時期です。

 

本記事では、20代特有の肌悩みや原因、スキンケアのポイントについて解説します。

美肌を保つための生活習慣についても紹介しているので、肌トラブルを予防したい方はぜひ参考にしてください。

20代になると肌はどうなるの?

20代に入ると、肌は思春期とは異なる変化を示しはじめます。

前半は皮脂の分泌が盛んでテカリやすく、ニキビができやすい状態が続く一方、後半にかけては皮脂量が徐々に減少し、乾燥やハリ不足といった悩みが現れやすくなります。

 

また、社会人生活がスタートすることで食生活の乱れや睡眠不足、ストレスの影響を受けやすくなり、肌トラブルを引き起こす要因となるケースも。

このように20代は肌質が不安定で揺らぎやすい時期であり、スキンケアの見直しが必要なタイミングでもあります。

 

10代の頃と同じケアを続けていると、肌に合わずトラブルが悪化する場合もあるため、自分の肌の状態に応じた対策をはじめましょう。

肌の変化に気づいたらそのサインを見逃さず、年齢に合ったケアにシフトしていくのがおすすめです。

20代が抱える肌悩み

20代になると肌の調子がこれまでと違って感じられるようになり、「なんとなく肌が不安定」「スキンケアが合わない気がする」といった悩みが増えてきます。

 

皮脂と水分のバランスが崩れやすくなり、ホルモンや生活環境の影響も加わることで、複数の肌トラブルが同時に起きるケースも珍しくありません。

 

ここでは、20代の多くの方が直面しやすい代表的な肌悩みを4つご紹介します。

ニキビ

20代のニキビは皮脂分泌が活発な上に、ストレスやホルモンバランスの乱れ、不規則な生活習慣などが重なり繰り返しできるのが特徴。

 

特にフェイスラインやあご周りにできやすく、思春期のTゾーンとは異なる部位に現れる場合もあります。

仕事や人間関係などによる精神的な負担が続くと、治りが遅く跡が残る可能性もあるため、根本からの見直しが必要です。

 

スキンケアとともに生活全体のバランスを整えるのが、綺麗な肌を保つ近道になります。

毛穴開き

20代中盤から後半にかけては、乾燥やたるみで毛穴の目立ちが深刻化します。

特に小鼻や頬は皮脂と乾燥が入り混じり、黒ずみや詰まり、開きなど複数の悩みが重なる部位です。

 

さらに年齢とともに肌の弾力が低下し、毛穴が縦に広がる「たるみ毛穴」になるケースも。

毛穴を引き締めるには保湿による肌の柔軟性の回復、皮脂分泌のバランス調整がポイントになります。

 

メイクで隠そうとするより、根本からの対策を意識しましょう。

肌の乾燥

皮脂の分泌が落ち着きはじめる20代後半は、肌の水分キープ力も徐々に低下していきます。

乾燥により粉吹きやメイクの浮き、肌のゴワつきなど、見た目や触感に違和感を覚える機会が増えてくるでしょう。

 

さらに乾燥が進むと、敏感肌や赤みなどの二次トラブルに発展する恐れも。

乾燥対策には、保湿アイテムの使用だけでなく、日常の水分補給や室内環境の湿度管理など、総合的なケアが必要です。

 

早めに保湿する習慣を身につけることが、将来の肌を守る鍵となります。

 

関連記事:20代でも乾燥肌に悩む人は多い?正しいスキンケアの方法と日常生活での対策を解説

シミやそばかす

「20代なのにシミ?」と思うかもしれませんが、実際にはこの年代からシミやそばかすが少しずつ現れ始めます。

過去に受けた紫外線ダメージの蓄積、妊娠・出産などホルモン変動の影響で色素沈着が進みやすくなるのが20代後半です。

 

また、過去に日焼け止めを怠っていた習慣の影響が現れ始める時期でもありますので、注意が必要です。

 

薄くても放置すれば徐々に濃くなっていくため、今のうちからの美白ケアや紫外線対策を徹底しましょう。

20代で肌悩みが増える理由

20代に入ると、思春期とは異なる原因で起きる肌トラブルが重なり、スキンケアの方法も見直しが必要になる時期です。

ここでは、20代で肌悩みが増える主な3つの理由について詳しく解説します。

年齢による肌の変化

20代前半は皮脂の分泌が活発な時期で、ニキビやベタつきなどのトラブルが起こりやすい傾向があります。

後半になると皮脂の分泌が落ち着き始め、水分の保持力も低下し、乾燥やくすみといった悩みが現れやすくなります。

 

20代は皮脂の過剰分泌と不足の両面で肌が不安定になるため、それぞれの時期に応じたスキンケアの見直しが欠かせません。

 

10代の頃のケアを続けていると逆効果になるケースもあるため、自分の肌状態を客観的に見直してみましょう。

生活習慣の乱れ

仕事や学業、プライベートなど多忙になりがちな20代は、生活習慣の乱れが肌に直結しやすい年代でもあります。

 

特に偏った食事や過度なダイエット、睡眠不足などが続くと体の内側から肌トラブルを招いてしまいます。

ビタミンやタンパク質の不足、脂質や糖質の過剰摂取が続くと、肌荒れやテカリ、乾燥などの複合的なトラブルが起こりやすくなります。

健康的な食事と十分な休息を意識することで、肌のコンディションは大きく改善されるでしょう。

ストレス

精神的なストレスも20代の肌トラブルの大きな要因の一つです。

ストレスを感じると自律神経が乱れ、血行不良やホルモンバランスの崩れが起きやすい状態になります。

 

その結果、肌の免疫機能が低下しニキビや赤み、くすみなどさまざまな肌不調を引き起こすことに。

さらに、ストレスは睡眠の質にも悪影響を及ぼすため、肌の再生がうまくいかず慢性的な不調につながることもあります。

 

自分に合ったリラックス方法を見つけ、日常の中でストレスをため込まない工夫をしましょう。

スキンケアで20代の肌悩みを解決するポイント

20代は生活の変化やホルモンバランスの影響を受けやすく、肌状態が不安定になりがちな年代です。

そのため、毎日のスキンケアでは「正しい順番」と「肌状態に合ったお手入れ」が何よりも大切です。

 

また、年齢に応じたケアを意識してみましょう。

ここでは、20代の肌悩みにしっかり応えるための、基本的なスキンケアのポイントを紹介します。

ポイント①丁寧なクレンジングを行う

クレンジングはスキンケアの最初のステップとしてとても大切です。

メイクや皮脂の汚れをしっかり落とさなければ、肌荒れや毛穴詰まりの原因になってしまいます。

帰宅後すぐにメイクを落とす習慣をつけることで、肌への負担を減らせるでしょう。

 

また、強くこすらず指先で優しく撫でるように落とすのを心がけましょう。

乾燥が気になる方には、保湿成分を含んだミルクタイプやバームタイプのクレンジングが適しています。

ポイント②化粧水で保湿を行う

洗顔後の肌は非常に乾燥しやすく、水分が急速に蒸発してしまいます。

そこで大切なのは、化粧水による保湿を行うことです。

手のひらで温めてから肌になじませると、浸透力が高まり、うるおいが持続します。

肌の隅々まで酸素や栄養素が行き渡ることで、肌細胞の活性化が促されます。

 

また、季節や肌のコンディションに応じて、さっぱりタイプやしっとりタイプを使い分けるのもポイントです。

ポイント③紫外線対策を徹底する

紫外線はシミやたるみなどの肌老化を早める主要な外的要因とされています。

20代のうちから紫外線対策をしっかりすることで、将来の肌状態に大きな差が出てきます。

 

日焼け止めは年間を通じて使用し、外出時には帽子や日傘を利用しましょう。

日焼け止めは汗や皮脂で落ちやすいため、数時間おきに塗り直すのが理想です。

ベースメイクにUVカット効果のあるアイテムを取り入れると、日常の紫外線対策も手軽に続けられますよ。

ポイント④美白ケアを行う

20代はシミやそばかすが気になりはじめる時期でもあります。

早いうちから美白ケアを取り入れることで、メラニンの蓄積を防ぎ透明感のある肌を保ちやすくなります。

 

美白有効成分としては、ビタミンC誘導体やトラネキサム酸、アルブチンなどが代表的。

これらの成分が含まれた化粧水や美容液を日常的に使うことで、肌のトーンアップが期待できます。

 

日々のスキンケアに少しずつ美白アイテムを加えることが、将来の肌にとって大きなメリットとなるでしょう。

プラスアルファ覚えておきたい!20代でキレイな肌を保つ方法

スキンケアで外側から肌を整えるのはもちろん大切ですが、美しい肌を維持するためには、生活習慣や体の内側からのアプローチも欠かせません。

 

20代は環境の変化が大きく、肌のゆらぎを感じやすい時期だからこそ、日常生活を見直すことが将来の肌を守ります。

 

ここでは、美肌をキープするための具体的な生活習慣をご紹介します。

生活習慣を見直す

肌の状態は毎日の生活習慣と密接に関係しています。

 

特に睡眠の質や食事の内容、ストレスの蓄積は肌にすぐに現れるため要注意

睡眠については「ただ長く眠る」だけでなく、深く質の良い眠りをとるのが大切。

夜更かしを避け、できるだけ同じ時間に就寝・起床するリズムを整えることで、肌のターンオーバーがスムーズに進むようになります。

 

また、食事は加工食品や脂っこいものばかりを摂るのではなく、ビタミンやミネラル、良質なタンパク質を意識的に取り入れることで肌の回復力が高まります。

 

例えばビタミンCはコラーゲンの生成を助け、ビタミンB群は皮脂のコントロールに役立つなど、それぞれの成分が美肌づくりに貢献しますよ。

喫煙や過度な飲酒も肌の老化を進める要因になるため、できる限り控えたいところ。

毎日の習慣を少しずつ整えることが、美肌づくりへの第一歩となります。

適度な運動をする

運動によって全身の血行が良くなると、肌の隅々まで酸素や栄養素が行き渡ることで、肌細胞の活性化が促されます。

その結果、くすみのない明るく透明感のある肌へと近づいていきます。

 

さらに、汗をかくことで毛穴の中に溜まった老廃物が排出され、毛穴のつまりや黒ずみの予防にもつながりますよ。

忙しくて運動する時間がない方は、エレベーターではなく階段を使ったり、一駅手前で降りて歩いたりなど、日常生活に軽い運動を取り入れるだけでも、効果を期待できます。

 

また、運動はストレス解消の効果もあるため、ホルモンバランスを整えるという点でも肌に良い影響をもたらします。

無理なく続けられる運動を見つけ、日々の習慣にしてみましょう。

水分補給を怠らない

肌のうるおいを保つには、外側からの保湿と同様に、内側からの水分補給も重要となります。

人の体の約60%は水分で構成されており、体内の水分が不足すると血流が滞り、肌細胞に十分な栄養が行き渡らなくなります。

その結果、乾燥やくすみ、肌荒れが起こりやすくなるのです。

 

特に20代は代謝が高い分、水分が失われやすいため意識してこまめに水分を摂りましょう。喉が渇いたと感じる時点で、すでに軽い脱水状態にあるとも言われており、こまめに常温の水を飲むのが理想的です。

目安としては1日1.5〜2リットルの水分補給を心がけましょう。

 

コーヒーや紅茶などカフェインを含む飲料は利尿作用があるため、できるだけ水やノンカフェインのお茶を選ぶと安心です。

美容器を使用する

スキンケアの質をさらに高めたい方におすすめなのが美容器です。

20代後半になると、肌のハリやキメの変化を感じやすくなり、日常のスキンケアだけでは物足りなさを感じることもあります。

 

そんなとき、美容器を取り入れることでサロンのようなケアを自宅でも手軽に実践できるようになります。

代表的なアイテムには、美顔ローラー、超音波洗浄器、LEDマスク、イオン導入機などがあり、それぞれ毛穴ケア、リフトアップ、肌の明るさアップなどに効果が期待できます。

 

ただし使い方や頻度には注意。

強く押しすぎたり、頻繁に使いすぎたりすると、肌を傷める原因になるため、週に数回のケアとして取り入れるのが理想的です。

未来の肌を守る習慣を20代のうちからはじめよう

いかがでしたでしょうか。

20代は肌質の変化が大きく現れるタイミングであり、今のケアが未来の肌を左右すると言っても過言ではありません。

 

スキンケアの見直しと生活習慣の改善を意識することで、ニキビや毛穴、乾燥といった悩みから解放され、美しい素肌をキープしやすくなります。

 

年齢に合った正しいケアを続け、10年後の自分の肌に自信がもてるよう今から丁寧に向き合っていきましょう。

 

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監修者

カスタマーサポート責任者:小島

NBSへ入社後、エステサロンの勤務から始まり、数々の経験を経て店舗責任者として勤務。
サロンにおいてはサロン売上№1、新規カウンセリング平均成約率95%、お客様指名率№1、アンケート回収率№1など。現在はカスタマーサポート責任者として、オーナー様やサロン顧客様の満足度向上を果たすために様々なサポートを実施中。

▼多数セミナーにも登壇
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