小顔ローラーの効果とは?メリット・デメリットと使い方について

自宅ケアでより美しくなりたいと考えている方に向けて、小顔ローラーの効果を解説します。
小顔ローラーを購入しようと考えたものの、「本当に効果があるの?」「効果がないという噂が不安…」と思われている方もいらっしゃるでしょう。
確かに使い方によっては効果を感じにくく、デメリットが気になる場合もあります。
しかし正しい方法で使えば、買ってよかったと思えるはずです。
そこで今回の記事では、小顔ローラーの効果やメリット・デメリット、正しい使い方のポイントを解説します。
参考にしていただければ、自宅でケアをするだけでより美しいご自身を目指せるようになるでしょう。
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顔が大きくなるのはなぜ?
まず顔が大きくなってしまう理由は、大きく次の3つに分けられます。
【顔が大きくなる理由】
- 顔周りに脂肪がついている
- 顔がむくんでいる
- 骨格が大きい
たとえば体重が増えると顔まわりに脂肪がつきます。
すると以前よりも顔が大きくなったと感じられるでしょう。
しかしむくみやすい体質であったり、骨格そのものが大きい方だったりすると、脂肪がつかなくても顔が大きく見えます。
顔が大きいと悩まれているなら、まずはご自身がなぜなぜ顔が大きくなってしまったのか、その理由を把握しておくことが大切です。
小顔ローラーには効果がある?
顔を小さくするといわれる小顔ローラーには、むくみで顔が大きくなっている方に対して効果があります。
小顔ローラーが効果的だとされるのは、むくみの原因となる血液やリンパの流れを促すためです。
つまりむくみ取りには効果があると言えるでしょう。
しかし脂肪を排出させる効果はありませんし、もともとの骨格を変えることもできません。
しかし小顔ローラーには、小顔にする以外の効果が期待できることも事実です。
【小顔ローラーに期待できる効果】
- 肌を上向きにする効果
- 血行を促す効果
- ほうれい線を目立たせないようにする効果
- 美肌効果
- むくみ改善効果
むくみ改善については先程解説しました。
その他にも肌の血行を促して美肌へと導いたり、くすみを軽減させたり、一時的に肌を上向きにしたりする効果があると言えるでしょう。
小顔ローラーは、むくみやすい体質の方に小顔効果が期待できます。
そのためむくみが起きていない状態で使っても、小顔になれる効果は期待できません。
しかしその他にもさまざまな美容効果があるため、美肌を目指す方にとってはメリットの多い美容器具だと感じられるでしょう。
小顔ローラーの種類
小顔ローラーは形状や素材によってさまざまな種類があります。
これから購入を検討している方は、どのような種類があるのか把握して、ご自身に合った製品を選ぶために、特徴を理解したうえで選択しましょう。
特徴 | ||
形状 | I型 | 「I」の形のようにまっすぐで、先についているヘッド部分が回転することにより刺激を与える |
Y型 | 「Y」の形のように二股に分かれていて、2つのボールを転がすことにより肌に刺激を与える | |
素材 | プラチナ | <ul><li>劣化しにくい</li><li>耐久性が高い</li><li>マイナスイオンが生じる</li><li>見た目が美しい</li><li>金属アレルギーが起こりにくい</li><li>活性酸素除去効果がある[1]</li></ul> |
ゲルマニウム | <ul><li>マイナスイオンが生じる</li><li>ターンオーバーを整えるとされる</li><li>血行促進効果がある</li></ul> | |
チタン | <ul><li>錆びにくく劣化しにくい</li><li>金属アレルギーが起こりにくい</li><li>入浴中も使用できる</li></ul> | |
ゴールド | <ul><li>微弱電流が流れる</li><li>肌に適切な刺激を与えやすい</li><li>細胞や筋肉にも効果的であるとされる</li></ul> | |
セラミック | <ul><li>結構改善効果が期待できる</li><li>ターンオーバーを促す</li><li>くすみ改善に効果的であるとされる</li></ul> |
形状面から見ると、「I型」と「Y型」の2種類に分けられます。
どちらが適しているかは、使う人の好みや使用目的によって異なります。
Y型は肌を小顔ローラーの中に引っ張り込むような印象で動き、たるみやほうれい線をケアするために効果的だとされます。
対してI型は細かなところに使いやすいことがメリット。
たとえば小鼻横の頬などに使いたいなら、I型のほうが使いやすい場合もあります。
注意したいのは素材の違いです。
素材によって効果や金属アレルギーの方への安全性が変わるため、素材から小顔ローラーを選ぶことも大切でしょう。
ご紹介してきたように、小顔ローラーの効果や特徴は種類によって違います。
特徴を理解したうえで、目的に合ったものを選びましょう。
「小顔ローラーには効果がない」といわれる理由とは?
「小顔ローラーには効果がない」といわれることがあるのは、効果が科学的に十分な根拠を持っていないとされているためです。
ローラーを肌のうえで転がすと、むくみが軽減されたりリフレッシュ感を得られる場合もあります。
しかしその効果は実験や検証にて証明されているものではなく、「確実に効果がある」とはいえないもの。
まして脂肪や骨格によって顔が大きくなっている方にとっては、むくみ改善の効果がある小顔ローラーは「効果がない」と感じる方もいるでしょう。
使用方法によっては、逆にしわやたるみの原因になる可能性もあります。
そのため小顔ローラーを使っても効果がないといわれることがあります。
しかし正しい使い方で使えば、一定の効果は期待できるはずです。
たとえば起床時のむくみをとるために使用するのであれば、むくみ取りの効果が期待できるでしょう。
使用する際には転がす方向や強さ、使用時間などを守るようにしてください。
もし目的・使い方ともに正しければ、小顔効果が得られることもあります。
小顔ローラーのメリット
それではこれから小顔ローラーを購入しようかと検討している方に向けて、メリットをご紹介していきます。
感じられるメリットは人によって違うかもしれません。
しかし主に次のような3つのメリットがあるといわれています。
メリット①手軽に小顔を目指せる
まずは手軽に小顔を目指せることがいちばんのメリットであるといえるでしょう。
美容クリニックやエステサロンに行く必要がなく、自宅でいつでも、手軽に小顔を目指せる点は大きなメリットです。
特にむくみやすい体質の方にとっては、日々のケアに役立つアイテムとなるでしょう。
どこかに通って施術を受ける必要もなく、手軽に小顔を目指せることは大きなメリットといえます。
とくにむくみやすい体質の方にとっては、なくてはならないものになるのではないでしょうか。
メリット②美肌効果を期待できる
小顔ローラーは小顔効果だけでなく、美肌効果も期待できます。
マッサージを受けたように肌に刺激を与えることにより、肌トラブルが解消されることもあるでしょう。
たとえば肌を刺激することによってターンオーバーが整えられれば、ごわつきがなくなったりツヤのある肌になれたりするかもしれません。
血液やリンパの流れを促せば、クマが解消される、肌にとって必要な栄養素が多く届けられるなどの効果が得られます。
小顔ローラーは小顔を目指していない方にとってもうれしい効果がある美容器具です。
美肌を目指している方が使ってもメリットを享受できるでしょう。
メリット③表情筋のコリをほぐせる
最後に、表情筋のコリをほぐせることもメリットのひとつです。
デスクワークでずっと無表情でいる方、接客業でずっと笑顔を絶やさない方であれば、仕事が終わると表情筋が固まっていることも。
そのようなときに小顔ローラーを使ってみてください。
凝り固まった表情筋がほぐれる感覚を得られるでしょう。
一般的なマッサージ器のように、小顔ローラーにも筋肉をほぐす作用があります。
表情筋が固まって辛いと思われているなら、日々のスキンケアにぜひ取り入れてみてください。
小顔ローラーのデメリット
小顔ローラーにはさまざまなメリットがあると解説しました。
しかしやはり、デメリットもあります。
購入を迷っている方であれば、メリットとともにデメリットも知っておきたいと思われることでしょう。
そこで小顔ローラーにはどのようなデメリットがあるのか、3つの観点から解説していきます。
デメリット①シミができる可能性がある
ひとつめのデメリットは、シミができる可能性があることです。
シミは紫外線によって生じるものと思われがちですが、外部からの刺激によって生じることもあります。
紫外線は肌にとって刺激のひとつであるため、紫外線にあたるとシミができやすいというメカニズムです。
そこで懸念すべきポイントとなるのが、小顔ローラーによる肌への刺激が、シミの原因になってしまうこと。
摩擦や圧迫などの刺激が加わることによって、シミやくすみの原因となるメラニン色素が作られやすくなるとの研究結果もあります[2]。
小顔ローラーで肌をマッサージすることは、明らかに外的な刺激です。
そのため使い方によってはシミが生じてしまう可能性があると考えられます。
毎日強い力でマッサージをすると、肌トラブルに見舞われるかもしれません。
間違った使い方で小顔ローラーを使うと、シミができてしまう可能性があることを知っておいてください。
デメリット②肌に色素沈着をもたらす可能性がある
肌に色素沈着が起きる可能性があることもデメリットのひとつでしょう。
色素沈着は肌に外的刺激が加わったときに生じることが多いもの。
ひとつ前の項目で解説した、シミが発生するメカニズムと同じです。
小顔ローラーでメラノサイトを刺激してしまうと、肌の奥でメラニン色素が生成されることがあります。
シミとまではならなくても、顔全体がくすんで見えてしまうようになることは十分に考えられるでしょう。
小顔ローラーにはさまざまなメリットがありますが、くすみの原因になり得る可能性もあります。
デメリット③しわやたるみの原因になる可能性がある
最後に、しわやたるみが現れてきてしまう可能性があることについてです。
小顔ローラーは肌や、肌の奥深くにある組織への刺激となります。
肌の奥深くにあるコラーゲンやエラスチンは、肌の弾力を維持するための支えとなる組織です。
もし壊れてしまうと、しわやたるみが生じかねません。
小顔ローラーは小顔効果だけでなく、美肌効果を期待して使う方も多いはずです。
しかし組織に損傷が及んでしまうと、逆に、美肌から遠ざかる原因になることもあります。
適度な力加減でマッサージすれば問題ないはずですが、やりすぎるとしわやたるみが生じることもあるかもしれません。
小顔ローラーを使用する際のポイント
小顔ローラーを使うことにはメリットもデメリットもあると解説してきました。
しかしデメリットは、正しい使用方法を守ることで避けられるものです。
そこで小顔ローラーを使う前に、必ず知っておきたいのが使用する際のポイント。
4つのポイントをご紹介しますので、より効果的に使いたい方は、以下のポイントを意識して活用しましょう。
ポイント①肌を保湿してから使用する
まずは小顔ローラーを使う前に、肌を保湿してから使用することです。
乾燥した肌にあてると、肌への摩擦が大きくなり色素沈着やシミが生じやすくなります。
使用する前に化粧水や美容液、クリームで保湿を行い、滑りを良くしてから使うことが大切です。
ポイント②肌を引っ張らない程度の力で使用する
小顔ローラーの効果を得るには、肌を引っ張らない程度の力で使用することもポイントとなります。
肌が引っ張られるようなら、それは力の入れ過ぎであると考えてください。
力を入れてケアすると、摩擦が起こり反対に肌が傷んでしまうことも考えられます。
ローラーの滑りが良くなるように、十分な保湿を行ってから使うようにすることが重要です。
ポイント③ローラーは一方向に転がす
小顔ローラーを使うときのポイントのひとつであるのが、「一方向に転がすこと」です。
ローラーは構造上、上下左右に往復させられそうに感じてしまうでしょう。
しかし美肌効果を得るには、「下から上へ」「内側から外側へ」を意識しながら動かさなければなりません。
往復させると肌に負担がかかるおそれがあります。
かならず「下から上へ」「内側から外側へ」と、一方向に転がすことを意識してください。
ポイント④小顔ローラーを清潔に保つ
最後に、小顔ローラーを清潔に保つこともポイントとなります。
汚れたまま使っていると、肌に雑菌がついて繁殖してしまうことも。
ニキビや肌荒れの原因となるため、使った後は必ず綺麗に洗い、清潔に保つようにしましょう。
小顔ローラーの効果を引き出すにはポイントを押さえて
いかがでしたでしょうか?
この記事を読んでいただくことで、小顔ローラーの効果についてご理解いただけたと思います。
小顔ローラーの効果を引き出すには、ご自身にあった種類の製品を選ぶことと、ポイントを押さえて使うことが大切です。
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